【転職】3カ月間ニートしてみた。

#work

プロフィールにある通り、私はたった3ヶ月で仕事を辞めた人間。

入社前まではいたって普通だったのに、たくさん確認したのに、蓋を開けてみたら暗黒の世界。自分がそんな世界に足を踏み入れてしまったのはすぐにわかりました。

それは、少しずつ確信に変わっていきました。毎日辛くて、苦しくて耐えて、耐えて、耐えて・・・。まともな労働環境さえ、新人教育の場さえ整っていない場所で、わけがわからないまま仕事だけが増えていく。自分の時間どころか寝る時間も取れず、死んだような顔で満員電車に揺られて向かっていく。そんな毎日を送っていると、ある日突然ぷつんと切れた。

自分に限界が訪れたことに気づいた瞬間、もう辞めることしか考えられなくなりました。結果、この数日後に辞めてしまいました。

自由な毎日が始まりました。たっぷり睡眠を取り、しっかりごはんを食べ、楽しく勉強して、お気に入りの服を着て、行きたいところへ行く。やっと自分らしい生活ができるようになりました。仕事をしていた時のどんよりと淀んだ空気が一転、爽やかで気持ちの良い毎日。

ある日、インターネットでこんな記事を見つけました。

そんなわけあるかい!と思わず突っ込んでしまいそう。私は、ネット上のそんな言葉にはまったく聞く耳を持ちませんでした。そして案の定、何日休んでも、何週間休んでも楽しくて楽しくて仕方がありませんでした。その日の気分で今日をどんな一日にするか決める。今日は何をしようかな。こんなに朝を迎えることが幸せだと感じたのはいつぶりだろうか。

ただ、ニート困らせるもとがひとつだけ。

少しずつ減ってくる貯金残高を見て、転職活動をはじめました。有難いことに仕事を辞めてから3か月後に転職活動は大成功し、俗にいう「ホワイト企業」に内定を頂きました。いい先輩に囲まれ、ほぼ定時に退社でき、休日もほぼ土日休み。残業代は1分単位で出る。職場までは電車で一本。給料もアップ。そんな環境に恵まれた今。

やっぱり辞めたくて辞めたくて仕方がない。なんでだろう・・・。そして、ようやく気づきました。いい環境に行っても辞めたいという気持ちでいっぱいになってしまう自分は社会不適合者なんだ。どんなに恵まれた環境でも、「会社」「組織」「労働」そのものが向いていないから辞めたくなってしまうんだ。社会不適合者というものが甘えだと言われてしまえばそれまでですが、生きるために必要不可欠な「労働」が、こんなにも向いていないとは。自分で自分に驚きました。そして、これからどうすればいいかわからないもどかしさや悲しさ、戸惑いが溢れてきました。

平日に一歩外に出ると、みんな当たり前のように会社へ向かっています。何の疑問もないのだろうか。辛さに耐えられるのはなぜだろうか。欲望はないのだろうか。わがままで、自己中で、マイペースで、自由を求める。そんな自分じゃなければ、みんなみたいに普通に生きることができたのかな。そう思う毎日でした。でも、どうしても「自分らしく自由でいたい」という気持ちは変えられない・・・。

とある日のこと。先輩と「旅行に行きたいよね」「仕事疲れるよね」「長期休みが欲しいよね」という話をしていました。そして先輩の口からどこかで聞いたあの言葉が。

ニートをしていたころに見つけた言葉でした。きっとこれが多数派の、普通の感覚なのだと思います。3か月自由を謳歌してもこれっぽっちも足りない私にとって、世界一理解し難い言葉かもしれません。

いまだにニートをしていた時の幸福感が忘れられない・・・。転職活動の期間を除けば1か月ほどですが、毎日心が晴れ晴れとしていました。この時に戻りたいとは思いません。

みなさんは、仕事が楽しいですか?仕事が楽しいと感じるほど幸せなことはありません。ニートの方は自分が輝ける場所や環境を手に入れることが大切かもしれません。私もちまちまと頑張ります。

コメント

  1. […] […]

  2. […] […]

タイトルとURLをコピーしました